毎日暑い日が続きますね!暑さに負けてブログ更新が疎かになりました。
実は、PCの処エアコンが付いていないのです。(〃ノωノ)
今回は、定番の自転車パンク修理について書きたいと思います。
先ずパンクは、なぜ起こるのか!
- 釘などを踏んで起こる
- タイヤの空気圧が低くて起こる
- 段差を乗り上げる時にスピードが速すぎて起こる
(蛇から噛まれたような感じで、平行に穴が2つ開きます)
- 虫ゴムが不良で空気が抜ける
- タイヤが摩耗している。
今回は、1~4についてお話したいと思います。
5については、タイヤ交換になりますので、専門的な知識が必要になり
危険が伴いますので、昔から餅は、餅屋の言葉道理、自転車修理屋さんに
お任せしたいと考えています。
チューブの脱着から始めます。
- タイヤの空気入れのトップナットを外します。
- 次に、プランジャーを外します。
- スパナなどでバルブ固定ネジを外します。
- タイヤとリムの間にタイヤレバーを差し込み、手この要領でタイヤを手前に起こします。この時、タイヤレバーの反対側のタイヤを摘まんでタイヤをリムの中に落とすと タイヤレバーが簡単に引き起こせます。
- タイヤが引き起こせたら、タイヤレバーのフックをスポークに引かけます。
- 2本目のタイヤレバーを、約15㎝離し前回と同じ作業をします。
- 1本目のタイヤレバーを外し、15㎝離して同じ作業をします。
- これで、タイヤはリムから片方だけ外れます。
リャータイヤは、チエーンのかかっていない方を外します。
- タイヤのリムが外れたら、バルブをリムから外しチューブを引っ張り出します。
- バルブに先ほどのプランジャーと、トップナットを着けて空気入れで
空気を入れて膨らませる。入れすぎるとバーストするのでタイヤの大きさ位まで 膨らませる。ここで空気漏れがひどかったら直ぐにパンク箇所が判ります。
- わからない場合は、水を張った容器きにタイヤを浸けて空気漏れを点検
容器は台所の食器の水切り受け皿が使い安くていいですね。薄いタイプ
- チューブの両端を持って約30㎝水に浸けます。チューブを前後に転がしてチューブの下の穴まで点検します。空気の漏れは、ありません。
- 次に場所に移動して又点検をします。その時、前点検した水の跡の付いた処も少し残して水の中に沈めます。見落としがないようにする為です。
- 空気漏れの位置が判ったら、忘れないようウエス(ぼろ布)で拭いて空気を抜きサンドペーパーでざらざらにしてパッチが付きやすいようにします。
パッチより大きめに擦りましょう。
- サンドペーパーかす、水気、油分がないようにします。もし脂分が付いたらアルコールで、拭き取りましょう。
- ゴム糊を広く薄く塗り付けましょう。2~5分ゴム糊が乾いたらパッチの
透明フィルム引っ張るとパッチがアルミ箔より剥がれます。
- パッチを穴の中心にして張り平たい鉄板の上なので、軽くハンマーで10回位叩いたら終わりです。
- 念のために、再度、修理した処が、空気が漏れていないか、水に浸けて
点検をお願いします。
- 次にタイヤの内側を点検します。触って釘が刺さってないか点検します。
怪我をしないよう注意しましょう。
チューブをタイヤに入れます。
- 先ずはバルブ先に入れ、固定ナットを2~3回、回して止めバルブある方からタイヤを入れていきます。入れる前にチューブがタイヤの中でよじれていないかを点検もします。 初めは、手で押し込んでいけば、タイヤはリムに入っていきます。最後の処だけ タイヤレバーは、必要かもしれません。
最後の処、無理に入れようとすると、入れた処が、
外れていきますので、その場所の反対側のタイヤをリムの内側に
落とし込んで、外れていく方を手で押さえ、タイヤレバーで入れてください。 チューブを挟み込まないように注意をお願いします。
21.空気を入れる前に虫ゴムを点検、交換、虫ゴムは水につけると直ぐに入ります。
22.空気を軽く入れ、タイヤの周りをたたいて、タイヤをリムになじませます。
23.最終的に空気を入れて完成です。お疲れさまでした。
使った材料
DAISO
パンク修理セット 100円
食器水切り受け皿 100円
空気入れ 200円
チューブの点検し難いのであれば、自転車を逆さにしてハンドルを下に
した方が、作業がやりやすいかもしれません。
長くなりましたが、覚えると30分かからずにできますので挑戦したらいかかでしょう。