実はプロテインにも種類があります。
種類によって効果や性能も違うのでプロテインと上手に付き合う為にはちゃんと理解する必要があります!
今回は今、注目のソイプロテインとお馴染みのホエイプロテインを比べながらお話させて頂きますね!!
ホエイプロテインとは?
牛乳などの動物性たんぱく質が原料になったプロテインです( ・∀・)ノ
この動物性たんぱく質を原料としたプロテインが現状は大半を占めています。
ソイプロテインとは?
大豆由来の植物性たんぱく質が原料になったプロテインです( ・∀・)ノ
「大豆イソフラボン」も含まれている為、女性にも人気のプロテインとなっています。
ソイプロテインとホエプロテインの違い!
大きな違いは原料にあります。
お肉や魚、卵やチーズなど通常の食事でも摂取しやすいのが動物性たんぱく質です。
また、消化吸収がとても早いので運動後すぐに飲むとされているのもこのホエイプロテインです。
筋力UPや筋力を維持する為にトレーニングを行っている人向きのプロテインですね(`・ω・´)ゞ
逆に、植物由来のソイプロテインは低カロリーで、偏りがちな動物性たんぱく質とのバランスを取ってくれるので、日常的に摂ることに向いています。
ソイプロテインとホエプロテインのダイエット比較
ここまでのお話でわかるように、ダイエットに向いているとされるのは低カロリーのソイプロテインです。
しかし、ただ飲めば良いというものでもないのでしっかりとプロテインの特性を理解しましょう。
ソイプロテインの注意点
例えば、ダイエット中で食事を控え、肉や炭水化物を取らないようにしている場合それを補う為にソイプロテインを飲むというのはあまりおすすめできません(ノД`)
動物性たんぱく質や、アミノ酸は筋力の維持や、脂肪の燃焼に大切な栄養です。
また、ソイプロテインは残念ながらホエイプロテインよりたんぱく質の吸収率は低いです。
その為、ソイプロテインと野菜中心の食事で体重が減少した場合は、必要な筋力まで落ちている可能性が高いです。
筋肉がなくなると脂肪が燃えにくい体になり、逆に、痩せにくい状態になります。
食事制限を解くとリバウンドを良く起こすという人は痩せにくい体になってしまっているかもしれません。
ソイプロテインは低カロリーでダイエット向きですが、ソイプロテインだけでは脂肪を燃やす力や筋力を維持する力が足りないことを忘れないでください。
ソイプロテインを用いる場合は、バランスの良い食事と併用し、動物性たんぱく質も補うことが大切です。(*´∀`*)
ホエイプロテイン
筋力アップに即効性があるホエイプロテインですが、その分、カロリーもしっかりあります。
ホエイプロテインで食事置き換えを行う場合は、飲んで痩せるダイエットというよりは運動して痩せるダイエットを意識した方が効果は出やすいです!
食事と置き換えるだけの運動をあまりしないダイエットだとたんぱく質が脂肪に変わる可能性もあります。
プロテインで太ってしまったら本末転倒ですよね(;Д;)
ダイエットを成功させるためには、それぞれのプロテインの特性を理解してプロテイン以外の生活とのバランスやプロテインを飲むタイミングの工夫が大切です。( ´∀`)b
ソイプロテインとホエプロテインの併用は大丈夫?
結論は、併用しても大丈夫です!
プロテインは健康食品であり、薬ではないので、併用による影響はありません。
運動後はホエイプロテイン、他の食事のカロリーが高い場合やお肉などの動物性たんぱく質が多い日はソイプロテインに1食置き換えるなど状況に応じて使い分けるとより効果的です。
また、ダイエットプロテインという名目で必要な栄養素がミックスされた商品もあります。
裏面を見ると乳たんぱく質など成分が書かれているので購入する前に、どの種類のプロテインが入っているか事前に知っておくと
自分の目指すダイエットに合ったプロテインを選ぶことができます(´∀`*)
まとめ
プロテインダイエットの本質は通常の食事よりカロリーを抑えて体の維持に必要なたんぱく質は摂取するというものです。
飲めば痩せるのではなく、脂肪を燃やす体を作るという方向で考えてください( `・∀・´)ノ
食事を制限するダイエットはすぐに体重が落ちるので、短期間で成功を実 感できますが、食事制限がなくなればリバウンドの危険があります。
体型の変化を繰り返すと痩せにくく太りやすい体になってしまいます。
一生食事制限なんて嫌ですよね。((((;゚Д゚))))
美味しいものを美味しく食べて理想のスタイルを維持する為に、プロテインダイエットで、
脂肪を燃やす体、つまり、太りにくい体作りを心がけてくださいね(´∀`*)